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運動と効率性

2020年05月01日
タグ:その他
こんにちは、岡田です。
仕事上、費用対効果を考えるのは当然ですが、それ以外でも常に似たようなことを考えています。そして、今日は運動の効率性について紹介してみたいと思います。
例えば、階段について言うならば、上り階段は「時間対効果」、下り階段は「苦労対効果」が非常に高い運動と言えます。
特に今、基本在宅勤務で通勤がほぼなくなってしまいました。通勤では、移動という目的の中で運動を付加価値として加えることができたのが、今は運動そのものを目的として時間を作らなければなりません。そう考えると、「時間対効果」の高い上り階段は重要です。
それに対し、下り階段の「苦労対効果」とはどういうことでしょうか。上りは確かに平地の3,4倍の運動効果がありますが、苦労感も同じように3,4倍です。しかし下りにおいては、恐らく平地と変わらぬ苦労感で移動できますが、運動効果は3,4割程アップします。つまり、同じ苦労で3,4割増の効果が得られる=「苦労対効果」が高いというわけです。いわば「お得」な運動、やらない手はないですね。また、継続、ということを考えたとき、この苦労対効果というのは非常に重要です。
自分は、そんなふうに「お得」「お得」と考えながら、エレベーターやエスカレーターを避けて、階段を使い、それによって「週末の1時間スポーツクラブに通う時間とお金を節約している」などと計算していました。

また、ある調査によると、学校で体育の直後に割り当てられた科目の成績は高い傾向があるそうです。つまり、運動は単なる気晴らしに留まらず、脳の働きにも深い関係があるのです。

Stay Homeという今の状況の中で、いかに身体を使っていくべきか、そのことにも頭を使ってく必要を感じる今日この頃です。

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