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日経より 売上高の会計基準改正について

2017年07月20日
タグ:その他

こんにちは、浅野です!
さて本日の日経新聞の記事より売上高の会計基準改正について。
在庫リスクを負わない、いわゆる代理売上について、国際財務報告基準(IFRS)では従来より純額計上とされてきましたが、
日本基準においてもいよいよIFRS同様、純額計上が強制されることになるようです。
日本人は売上高を基準に企業の優劣を見る傾向がありますが、本来は、より少ないオペレーションで、より多くの利益を獲得できる企業のほうが優秀であるはず。...
そういった観点から、今回の会計基準改訂は、グローバルスタンダード化もさることながら、企業実態をより適切に表すことができるとともに、日本企業の売上高純利益率の向上にも寄与し、ひいては日本企業、とくに商社や百貨店の国際競争力を高めるものではないかと思います(こういった大企業はすでにIFRS適用してるという噂もありますが)。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO19076290Q7A720C1DTA000/





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