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武田顧問による社内研修会(決算早期化に対して会計士が助言すべき内容)が行われました

2018年08月27日
タグ:Collegiaの活動経営資本調達・資本政策

武田雄治顧問による社内研修が行われました!

 

 

こんばんは、アソシエイト一井です。

まだまだ厳しい残暑が続いていますが、週末9月以降はようやく暑さもひと段落しそうです。今年は特に酷暑だっただけに過ごしやすくなるのは歓迎ですが、それでも夏が終わるときには不思議と寂しさを感じてしまいます。

 

さて、本日は弊社顧問である武田雄治会計士を招いて、社内研修を行っていただきました!

社内研修のテーマは「会社決算早期化のために会計士はどのように助言すべきか」についてです。

武田顧問は決算早期化や決算業務改善などの分野でコンサルティング、セミナー、執筆などを通じて多くの会社を支援されてきたその道の第1人者と称される先生です。

また、会計士協会の研修会などでは満席になるほどの人気講師でもあります。

 

決算早期化は多くの会社様で頭を悩ませる課題かと思います。

担当のクライアントから決算早期化の相談を持ち掛けられたとき、どのような助言が本当にクライアントのためになるのかについて勉強させていただきました。

 

詳しい内容につきましては武田先生の著書などに譲ることとしますが、経理部が果たすべき役割は会社の財務・経営状況に関する事実を伝えるにとどまらず企業価値を高める役割に昇華させることができるといったお話は私の認識を一新するものでしたし、決算業務体制に関するお話では組織を縦割りではなく科目ごとの横串しにすべきとするお考えはとても理に適ったもので感銘を受けました。

 

今回の研修で決算早期化アドバイスに対する関心を以前に増して持つようになりました。武田先生の著書などを拝読してもっと勉強してみようと思います!



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大内 宏貴オオウチ ヒロキ
公認会計士 / 税理士 / 米国公認会計士 (ニューハンプシャー州)
クラス パートナー