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タグ: 財務会計 の付いたブログ記事
- 内部統制報告書の訂正件数が過去最多
- こんにちは、浅野です。新年最初の投稿は内部統制報告制度について。少し前の日経新聞に、「内部統制報告書の訂正件数 不適切会計増で昨年過去最多に」という記事がありました。2018年の内部統制報告書訂正件数は106件となり、前年の61件を上回り過去最多になったそうです。日本公認会計士協会からも昨年、内部統制の不備に起因する不適正な開示例が多く見受けられることを受けて、監査・保証実務委員会研究報告第 32 [...]
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- 2019年01月15日
- タグ: 内部統制構築財務会計
- 収益認識基準!
- 収益認識基準(早期適用基準)
が31年公認会計士試験の試験範囲になっております。
また勉強すること増えるのか…という絶望感と、そのうち業務でも出てくるだろうし、今のうちからわかりやすい講義をうけられる機会があってラッキーという気持ちが交錯しております。どちらかといえば後者が強い、かな?
日々やらなければならないこと、やりたいこと、出来ることに悩まされながら勉強しております。
[...]
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- 2018年10月16日
- タグ: 財務会計その他
- AIと会計監査
- こんにちは。本日、日経にAIを活用した会計監査の記事がありました。https://www.nikkei.com/article/DGXMZO34996820V00C18A9MM0000/今後の会計監査でAIを積極的に活用することで、企業の会計に関する不正を発見すること、また業務効率化で会計士不足に対応することが狙いのようです。昨今では、大企業の会計不祥事が相次いでいることから、いち早く会計監査にA [...]
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- 2018年09月05日
- タグ: 財務会計その他
- 収益認識基準の改訂
- こんにちは、浅野です。さて今日は古巣のKPMGにて、収益認識基準改訂に伴う会計・税務上の影響に関する研修に参加してきました!
IFRSコンバージェンスの一環として、2021年4月1日以後に開始する(連結)事業年度より、新たな収益認識基準が適用されます。収益認識は企業業績測定の根幹ですので、この基準の改訂により、中小企業を除く多くの国内企業が対応に迫られることになると予想されます。また監査義務のな [...]
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- 2018年08月23日
- タグ: 財務会計税務会計その他
- クラウドを利用した会計処理
- クラウド会計ソフトはお使いですか?
アシスタント武藤です。 日経新聞にてクラウド会計ソフトフリーの資金調達のニュースがありました。 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO33849440W8A800C1EE9000/
クラウド会計ソフトは入口が一見ややこしいですが、慣れてしまえばとても便利なものです。 仕訳入力に使っていた時間がぐっと短くなりその [...]
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- 2018年08月08日
- タグ: 財務会計内部統制構築その他
- ICOに関する会計税務の諸論点
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昨晩は法人顧客として初めて仮想通貨、しかも海外でのICOに関するご相談を頂きました!
そこで、色々調べたところ、国内では会計、税務ともに法規制が追いついておらず、グレーゾーンというか、ホワイトスペースが多く、こと税務に関しては課税されるリスクが高いことが改めて分かりました。
またクロスボーダーで実施する場合にはタックスヘイブンやPE、移転価格などの国際税務の問題も検討が [...]
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- 2018年06月07日
- タグ: 国際税務節税対策財務会計税務会計
- 有償ストックオプションの会計処理
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おはようございます、浅野です!アッという間に週末です(笑)
さて今朝の日経新聞にて有償ストックオプションの会計処理が費用計上されることに決まった旨の報道がありましたので、簡単に解説させて頂きます。
■有償ストック・オプションとは... 職務執行の対価として新株予約権を付与される従来型の無償ストックオプションと違い、新株予約権の公正価値相当分を付与対象者(授与者)が金銭払い込みを行うことで、 [...]
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- 2018年01月11日
- タグ: 財務会計
- 年賀状の賃上げに関する注意点
- こんにちは。12月に入り年賀状の準備をしている会社様も多いのではないでしょうか。 年賀状は人によって個性がありますからもらったときのことを考えるとうきうきしますよね。 今年の6月に23年ぶりに通常のはがきが62円に値上げされておりますが年賀状については52円のまま差し出すことができます。 但し、52円で出すこと為には下記2点が必要です。...①12月15日~1月7日までに差し出すこと②表面の見やす [...]
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- 2017年12月05日
- タグ: 財務会計その他
- 年末調整のセミナーに出席してきました!
- こんばんは、アソシエイト一井です。11月最終週ですね。 先週、麹町税務署主催の年末調整のセミナーに出席してきました!税務署の方に所得税の平成30年改正事項などをメインにお話しいただき、いろいろと勉強になりました。 中でも配偶者特別控除の枠が広がり、より女性が社会で活躍できる環境の整備が推し進められているようです。控除額を気にしながら働くため労働時間に縛りが生じ、地位向上の妨げになっていた側面もある [...]
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- 2017年11月27日
- タグ: Collegiaの活動税務会計財務会計
- 印紙税について
- こんばんは。アシスタントの田村です。 本日は印紙税について知ったことをご紹介します。 顧客を紹介するという行為は「請負」には該当せず、委任契約にあたるため、一般的な顧客紹介契約であれば、印紙税は不課税となり、収入印紙の貼付は不要です。
また、顧客紹介は、通常は「売買、売買の委託、運送、運送取扱い、又は請負に関する2以上の取引を継続して行う」ものではないため、7号文書の継続的取引の基本となる契約書 [...]
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- 2017年09月21日
- タグ: その他税務会計財務会計
- 外貨建取引の円換算方法について
- こんばんは。アシスタントの田村です。 事業活動のグローバル化に伴い外貨建取引が生じる会社も増加しています。そんな時に問題となるのが外貨建取引の円換算方法です。 原則はその取引を計上すべき日(取引日)の為替レートで換算します。取引日とは債権債務が確定する日を指します。
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- 2017年09月14日
- タグ: 財務会計その他
- ビットコイン収益は何勘定?
- こんばんは。 インターネットが普及し、ネット上で買い物もできる時代になった今、ビジネス、プライベートでも必要不可欠となりました。 そんな中、国税庁はビットコインをはじめとする仮想通貨の取引で生じる利益が「雑所得」にあたるとの見解を公表しました。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1524.htm
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- 2017年09月13日
- タグ: 財務会計
- 賞与について
- こんばんは。 今週は賞与について色々と調べました。 1年間に4回以上の賞与がある企業における社会保険料算定の仕組みが変わります。 社会保険料算定にかかる報酬額には、名称の如何を問わず、被保険者が労務の対償として受けるすべてのものが含まれます。ただし、臨時または3か月を超える期間ごとに支給されるもの(例えば賞与)については報酬から除外されるため、計算に含めません。つまり、賞与は原則的には報酬から除外 [...]
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- 2017年08月24日
- タグ: 財務会計税務会計経営
- 引当金について
- こんにちは、アソシエイトの丸山です。つい最近お問合せ頂いた「引当金」について。 「引当金」というと、法人税法上認められているのはわずかですが、以下4要件を満たすものが会計上認められております。①将来の特定の費用又は損失②発生が当期以前の事象に起因...③発生の可能性が高い④金額を合理的に見積ることができる では、当期に計画した翌期に実施する広告キャンペーンの費用を引当金計上できるか、というと、一見 [...]
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- 2017年08月07日
- タグ: 財務会計